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病室で念仏を唱えないでください6話感想ネタバレ!吉沢悠の演技に涙

三宅先生(中谷美紀)の元カレ(吉沢悠)の登場にどんな展開が来るかとワクワクしたら、彼は難病。一気にシリアスな状況へ。吉沢悠の難病患者の演技が凄すぎて、ドラマの中に引き込まれて、後半は、もう涙が止まりませんでした。

死を予期するとはどういうことか。患者になるとどんな気持ちの変化や葛藤があるのか丁寧に表現された第6話でした。

「病室で念仏を唱えないでください」第6話、 難病の患者(吉沢悠)は三宅先生(中谷美紀)の元カレ!

今回、救急救命に運び込まれた男性を見て、クールビューティー三宅先生(中谷美紀)が動揺?!

三宅先生

洋平!?

ねこ

この流れから行くとやっぱり・・・

元カレでした

さっそく松本(伊藤英明)が分かれの原因を聞きだします!おばちゃんおじちゃん直球すぎる!

松本先生

え~?なんで別れたの

三宅先生

私が医者でいるために、別れた

医者、しかも、救急救命という、まったく時間が読めない仕事を人生でやっていこうと思ったら、それくらいの取捨選択がないとできないよね・・・カッコよすぎる!!

ねこ

救急救命に携わる人々への尊敬の念を抱かせる一言でした。ぜったいこういう人いっぱいいると思う!!

「病室で念仏を唱えないでください」は毎回こんな気持ちにさせてくれます。

現実世界でのリアルドクターX、宮木靖子医師も、こんなコメントをされています。

  『女の心臓外科医はいらない』 そういわれたこともある、リアルドクターX 宮木靖子医師 齢40。
結婚や出産への気持ちを尋ねると、「私はこの仕事が好きで、突っ走ってきました。他の女性の医師がどうとかではなく、結婚や出産でキャリアが途絶えることはしたくないんです。それに、きっと結婚して子どもができたら、家事も育児もすべて自分でやりたいと思ってしまう。それはきっと無理なので、結婚はまだしも、出産については他の女性にお任せします」

2017年2月AERAより

結婚、出産で女性のキャリアが途絶えるのは現実。

三宅先生(中谷美紀)が元カレ(吉沢悠)と別れた理由も納得できる。彼と別れてキャリアにすべてを捧げた結果、あれだけの判断力と技術を身に着けることができたのだから・・・。

「病室で念仏を唱えないでください」第6話、三宅先生(中谷美紀)の元カレ(吉沢悠)がついた嘘

入院中の難病患者が三宅先生の元カレだという情報は、松本先生のおばちゃん的聞き取りで、あっという間にスタッフ内に広まります。

視聴者の声

噂好きの松本おばちゃん(伊藤英明)ばらしすぎw

でも、せっかく助けたのに、三宅先生(中谷美紀)は難病の元カレ(吉沢悠)に、

難病の元カレ

この体が助かって意味あんのか?

と言われてしまいました!

ねこ

三宅先生(中谷美紀)、先週は、「自分が死んだら、保険金がおりて家族が助かったのに!」と責められたよね。

愛していた彼と別れてまで、医者であり続けて命を助ける技術を身につけたのに、そんなこと言われたら、つらい・・・

動物学者でフィールドワークが大好きだった和田洋平(吉沢悠)は、5年前に小脳が委縮していく難病を発症していました。体を動かして動物を追っていたのに辛すぎる・・・

三宅先生(中谷美紀)は何とか、気を取り直して、会話しようとします。

三宅先生

洋平、

想像できる最大の痛みが10として、今どれくらい?

難病の元カレ

痛みは1

(君が)俺の状況だったら 一人にしてほしい そう思うよ きっと 三宅せんせい

患者が元カレと気づいてから、「洋平」と下の名前で呼んでいた三宅先生(中谷美紀)に対し、あえて距離をとる意図で「三宅先生」と呼ぶ彼。

視聴者の声

奥さんも子供もいるのに、患者を下の名前で呼んでるのはモヤモヤ。

視聴者の声

奥さんが最後まで自分の旦那の主治医が元カノって気が付きませんように!って祈っちゃった~

こんな声もありました(笑
最近の不倫騒動もあり、「病室で念仏を唱えないでください」のストーリーの流れから外れてモヤモヤしてしまったりしました・・・

ねこ

元カレとしては、不本意な姿を元カノに見せたくないって気持ちになるのは分かる!

「医師であるために」なんて、かっこよすぎる理由で振られたならなおさら・・・

今回の『病室で念仏を唱えないでください』第6話のテーマは「患者はうそをつく」

患者本人の考え方で、痛みや、悲しみ、つらさを医師やスタッフ、家族には言わない、言えない人がいることを伝える「病室で念仏を唱えないでください」第6話。

患者はうそをつく 。 痛いときにいたくないって言ったり、
自分の(病気の)体を受け入れたふりして、かっこつけるしかなかったり ・・・

自分が『患者』側になると共感できる状況ですよね。「大丈夫ですか?」に「大丈夫です」と答えるしか、ない。でも、「ほんとは大丈夫じゃないよ!!

派手な演出や、人気絶頂の役者が出ているドラマじゃないかもしれないけど、「病室で念仏を唱えないでください」は、丁寧に医療従事者や患者の心の動きを映しているドラマだと思います。

「病室で念仏を唱えないでください」第6話、 吉沢悠の難病患者の真に迫る凄い演技に涙!

震えてろれつの回らない声で気を張って「難病との闘病の末の死を迎える覚悟ができている」という難病患者(吉沢悠)この演技のために10㎏痩せたとか?

TBSの「病室で念仏を唱えないでください」ファンメッセージには、こんな声も届いていました。

視聴者の声

吉沢悠さんの演技は素晴らしかったです難病で障害を持つ身として、本当に気持ちが解りますし、代弁してくれているような気持ちにもなりました。

難病の方と接したことがあります。このような役を演技でやった場合、白けてしまったりなんだか腹が立つ思いを抱くことが予想されたシチュエーションでしたが、吉沢悠さんは、このような状況の方々をよく観察されて、辛さや苦しさが伝わるように研究されたんだと感じました。

視聴者の声

吉沢さんメインキャストじゃないのに病人独特の羅列の回らなさとかすごく勉強したんだね。いい俳優さんだ。

視聴者の声

病気役の男の人が凄い演技うまかった
病気の影響で滑舌悪くなる状態とか
あんまり顔見た事ない俳優さんと思ったけど感心したよ

視聴者の声

誰かわからないまま、すごい良い演技する役者さんだな~って泣きながら最後のテロップ見て、びっくり!

吉沢悠の凄みのある難病患者の演技に、圧倒され、ドラマの中に引き込まれる視聴者続出。

そんな難病患者(吉沢悠)に、松本(伊藤英明)は問いかけます。

松本先生

辛さや痛みを分かってくれる同伴者や仲間に、もっと本音をぶつけて甘えてもいいんじゃないか

今回の冒頭、お釈迦様の「サイの角のようにただ一人歩め」という言葉を松本(伊藤英明)は、子供たちに紙芝居で教えています。

ただその教えには、『もし、良き同伴者を得たならば、ともに歩め』という言葉も続くと。

ねこ

サイの角のようにただ一人歩め

は有名で知っていたけど、良き同伴者のくだりはしらなかったな。

この場合の同伴者というとちょっと、キリスト教の神とか、お遍路さんの空海さんのイメージを思い出しました。ドラマでは、家族や仲間にフォーカスしてましたね。

良き同伴者である家族や仲間に対して、ココロを開くことを説く松本(伊藤英明)に対し、難病の元カレ(吉沢悠)は本音をぶつけます。

難病の元カレ

先生が僕の立場なら?!

妻は若い。子供も幼い。

(死んでいく自分は)なにも残さない方が・・・
(家族は自分のことを)忘れて、次に。

その方がいいでしょう?!

絞り出すような、ろれつの回らない叫びに胸を打たれました。

自分の体がそんな状況になったら、そう思うこともあるだろう。そう思ってもしょうがない。

元カレ(吉沢悠)はそう思って、見舞いに来た奥さんや子供を追い払うように帰らせていたのか・・・(泣

そこで、間髪入れずに松本(伊藤英明)は強く語り掛けます。

松本先生

死んだら家族を寂しくさせるのに

今から寂しくさせてどうする!

医者でもあり僧侶でもある松本(伊藤英明)には、生きることへの迷いがないことが伝わってくるセリフでした。

難病の元カレ

死ぬとかちゃんと言ってくれるんだ

お釈迦は知らなかったんですね

サイの中でも白サイは群れをつくるんです。20頭規模の・・・

自分が「死ぬ」という現実をまっすぐに伝えた上で、残りの時間を大切にすることを説く松本(伊藤英明)に、

群れを作らず単独行動をするサイをなぞらえて、人に流されないことを説いたお釈迦様も、群れを作って生きる白サイのことは知らなかった・・・

難病の元カレ和田洋平(吉沢悠)は、白サイとして残りの人生を生きていく決意をします。

「病室で念仏を唱えないでください」第6話、 「俺の人生にいてくれてありがとう」吉沢悠の演技に号泣者続出

三宅先生(中谷美紀)の紹介で、小脳萎縮の有名な先生に診てもらえることになり、転院する難病の元カレ和田洋平(吉沢悠)

駆け寄ってきた自分の娘に白サイの写真を渡します。


写真の裏には

「ありがとう、りさちゃん、だいすきだよ。パパより」

と震える手で必死で書いたであろう字が見えます。

ねこ

きっと、この写真とメッセージは、ずっとこの娘の大切な大切な一生の宝物になるんだろうな・・・泣

立ち去ろうとする三宅先生(中谷美紀)を追って声をかける難病の元カレ(吉沢悠)

難病の元カレ

助けてくれてよかった。おかげで40歳にもなれた。

一日生きてればいいことあるかも

このつらさは10

うそついちゃった

死ぬ覚悟なんて無理

そう言えるくらい俺の人生わるくなかった

震える体を必死で支えてろれつの回らない言葉で本音をぶつける吉沢悠の演技に号泣です。

三宅先生

私も10、悔しさが10

くやしすぎるーーーー全部捧げて医者になったのに、幸せでいてほしい人、元カレを救えないなんて!!泣

難病の元カレ

ありがとう

俺の人生にいてくれて

出会えてよかった

涙腺崩壊でした。この感情をどう表現しましょうか。

視聴者の声

『ありがとう、俺の人生にいてくれて。出会えてよかった』

生きてきてこんな最上級な言葉ある?
戸惑いもためらいもなく、心から漏れるようなあのありがとうの言い方も、演技もあわさって凄い台詞だった。
中谷美紀の表情にも涙腺崩壊したよ。

吉沢悠のラストにかけての演技がやばすぎた。
完全に引き込まれた。すごい役者さん。

視聴者の声

想像以上の神回でした。
1番泣いた。何回見ても泣けると思う。
そのくらい吉沢悠の演技が素晴らしかった。

視聴者の声

ふさぎ込んで自分にも他人にも嘘をついて感情押し殺して生きるというのは自分と重なって家族と三宅先生に気持ちを伝えたところで我慢できなかった
脚本も演技もいいドラマです

『病室で念仏を唱えないでください』第6話 まとめ 感想 

今までの回に比べて、今回は、社会問題をぎゅうぎゅうに詰め込んだ感がありませんでした。

三宅先生の元カレ?から始まって、死にゆく人間の悲しさや辛さ、やるせなさが吉沢悠の迫真の演技でガンガン入ってきて、

全てを捧げた技術をもってしても助けられないことへの悔しさ、

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自分が死んだら悲しむであろう家族を今、悲しませてはいけない。

辛くても、生きている間に「良き同伴者」である家族や仲間と心を通わせることの大切さが頭の中をグルグルして、後半涙が止まりませんでした。

(これを書きながらも思わず涙が出てました)

ほんとに、「良き同伴者」と心を通わせる時間を大切にしよう。いま健康でも、必ず別れが来るのだから。

と感じさせてくれた今回の『病室で念仏を唱えないでください』第6話でした。

次回は、松本先生(伊藤英明)の死んでしまった親友のお父さん(泉谷しげる)が肺がん治療を拒否していることが主題になりそうですね。

今回の吉沢悠の演技を見てしまうと、残される家族のために治療をしてほしい気持ちにもなります。「病室で念仏を唱えないでください」第7話に期待です。